「老眼鏡」は「できるなら使いたくない」メガネと思う方が多いですね。
「年寄っぽい」からでしょうか。眼鏡業界でも他の呼び方を提案しています。
「シニアグラス」「大人めがね」どれも今一つ。
我慢しても見えないものは見えません。生活の便利グッズと思って使っていただきたいと思います。
小さな文字が見えにくくなって不便を感じるけど、眼鏡店で作ってもらうほどでもない。
手軽な100均の眼鏡をお試しになる方も多いと思います。
「とりあえず見える」ので「これでもいいかな」と感じますよね。
それで済むならいいのではないかと私も思います。眼鏡店で作ったら200倍以上かかります。
済まなくなったら、眼鏡専門店で作るオーダーメードの老眼鏡も候補に入れていただきたいと思います。どこがちがうのか?ご説明いたします。
まずはフレームとレンズ。
掛けたり外したりを一日に何回も繰り返します。それに耐えうる強度や柔軟性が必要です。
正しくお使いいただけたら数年間は使えますし、度数が合わなくなったらレンズ交換も可能です。
レンズは反射を抑えつつキズに強い「一般医療機器 眼鏡レンズ」。そのレンズを使う方の目の距離、左右それぞれの度数でお作りします。
200倍以上値段が違って当然、それ以上の価値をお届けしたいと思っています。
一般的な「老眼鏡」は目から28~40㎝くらいの物が見えるように作られています。なので本を読んでいる時に2m離れたテレビは見えません。老眼鏡をかけたまま歩く方は少ないと思います。仕事でパソコンを使っている時に声をかけられても、相手の顔を見ることはできません。
おすすめしたいのは「室内用レンズ」です。手元から2m先のテレビはもちろん、最長で5mくらいまで見ることができます。この眼鏡なら掛けたまま歩けます。
キッチンでお使いになれば、手元の包丁、コンロの火加減、電子レンジの設定、リビングの家族の様子もわかります。とても使い勝手が良いのです。
遠近両用の眼鏡との違いは、遠くの見え方です。室内用レンズでは運転はできません。上の絵のように近くを見る部分が広いです。遠近両用レンズにみられる「ゆがみ」「ぼやけ」が少ないのも特徴です。
そんな便利な室内用レンズ、お値段が気になるところですよね。
当店では左右一組22000円で販売しております。レンズだけで200倍ですが、それだけの価値は十分あります。
眼鏡専門店ならではの、カウンセリングと視力測定にも自信があります。
テストレンズのご用意がありますので、視力測定後に見え方を体験していただけます。
カウンセリング、視力測定、見え方体験は無料です。お気軽にご来店、ご相談ください。
お待ちしております。
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